ドル円 再び145円台に

今日、ドル円が再び145円台に突入しました。

24年ぶり、過去最高の2.8兆円の介入の賞味期限はわずか1週間でした。まあ、根本的な原因とされる金利差を縮小する気は全くないと宣言している通貨を、介入だけでどうにかできるわけもなく、仕事しているふりしてみようかなと思った人がいたということですね。

少なくとも12月のFOMCで政策金利見通しが発表されるまでは、円高傾向が続く可能性が高そうだなと思います。