分室日記

雲の上は いつも晴れています

ドル円 ついに147円台!

21:30に発表された米の9月消費者物価指数が強い内容だったため、ドルが一気に買われ、ついに147円台半ばまで急上昇しました。

CMEのFedWatchツールでは、11月のFOMCは+0.75が95.4%、+1.00が4.6%予想となっています。

かたや日本は政府・日銀ともに、口先介入か一瞬のその場しのぎ介入くらいしかできないことを明言していますから、アメリカの景気の急激な減速がなければ1990年以来、32年ぶりの160円台が現実味を帯びてきます。

急激な円高が続きそうだと思ってもその後の景気減速を考えると、具体的にどんな投資行動が正解かよくわからないので、とりあえずできるだけ現金多めの身軽な体制を維持しようと思います。