昨日、何だかわからなかった木を確認しに行ってきました。
作業道に一番たくさん倒れていた木で、高さ10mを超えるような大きな木が何本もありました。木を切っていた人に聞いたところ、分室地方では”ぼーだら”と呼ばれているそうです。
最初は”ぼーだら”だからタラの木の仲間かなと思って調べましたが、それらしいものはありませんでした。
鋭いトゲが幹にもあったので樹皮から調べてみたら「カラスザンショウ」というのが出てきました。
樹高が15mくらいになり、荒れ地に最初に侵入する先駆性樹種という特徴も一致しているので、多分正解だと思っています。
葉っぱが出てきたり、花が咲けばさらにわかりやすくなると思いますから、しばらくしたらまた確認しに行ってみます。