分室地方は雪の季節になり、当分薪集めはお休みです。
この間に、薪についてすこしづつでも知識を増やそうと、ネットの海をうろうろしてたら、燃やすと危険な木のページが目につきました。
同じテーマのページをいくつか見たところ、ほぼすべてのページであがっていたのがキョウチクトウ(夾竹桃)でした。名前だけは何度も聞いたことがありますが、どんなものか全く知りません。
調べてみると、公園や庭園によく植えられているらしいのですが、熱帯原産で、日本での適地は関東以南とのことでした。ただ、山形県より南で生育となっているものもありました。
この木は「枝、葉、花など全体に非常に強い毒があり、せん定したクズや燃やした煙も有害。さらには周辺の土壌にも毒に汚染される。また、木がなくなっても1年以上その毒性が残留する。」と、本当に危険なものらしいです。
どこかで遭遇する可能性は十分あると思いますから、名前くらいは憶えておきたいものです。