分室日記

雲の上は いつも晴れています

システム開発会社を比較してみました

昨年の12月前半までは、分室ファンドにシステム開発の会社がなかったので、年末までに慌ただしく4社を新規で購入しました。

電子帳簿保存法の義務化もせまり、企業もシステム対応が求められています。また、自動運転やスマートグリッドなどの私たちの生活と密着した分野にも大きな変化が迫っています。

企業や個人の営みのあらゆるものにシステムの導入や開発が必要になりますから、業界全体が成長していくのは確実です。

とはいえ、ファンドの保有銘柄の上限は20ですから4銘柄はさすがに多すぎたと思い、半分に減らすことにしました。

改めて確認してみても、どれもいい銘柄だなあと思うのですが、銘柄を絞って株数を増やしたほうが、選んだ銘柄の上げ下げをしっかりと味わえます。

”自分で考えて選択し、相場を楽しむ”という、分室ファンドの目的から考えて、とりあえず4→2銘柄に減らすことにしました。

いろいろ考えた結果、プロシップとSCSKの2つに絞ることにしました。一番小さな会社と一番大きな会社で、利回り上位の2社です。株価の様子を見ながら、売却と追加購入を行います。