分室日記

雲の上は いつも晴れています

日経平均257円高なのにプライム市場1,150銘柄が値下がり

今日の東京市場は、あまり記憶にない不思議な展開でした。

朝方から日経平均は買われて、後場伸び悩んだものの257円高で引けました。

ところが、プライム市場の値上がり銘柄は620、値下がりは1,150銘柄と大差で値下がり銘柄が多い、非常にかたよった展開でした。半導体関連と主力株中心の上げとのことで、分室ファンドもほぼ終日値下がりで推移していました。

為替相場もいよいよ反転したのか、11月の対ドルは9円超の上昇と24年ぶりの大きさだそうです。とにかく、世界中の中央銀行がお金をばらまき続けて、極端な相場変動を引き起こすパワーはこの世にあふれています。

いつ暴落が来ても、柔軟に対応できる「構え」を保っていきたいと考えています。