9281 タカラレーベンIFの親会社によるTOBが発表されました。5月に発表された日本再生可能エネルギーIFに続き、今年2件目の買収です。
元々、「日本に太陽光発電所の適地は少なく、すでに開発されている割合は世界でトップ。」との記事を見て、それならすでに開発済みの発電所を保有しているインフラ投資法人の企業価値は下がることはないのではと思い、一時は5銘柄を持っていましたが、2つは売却、TOBがこれで2つ目。残るは9286 エネクスIFだけになります。
エネルギー価格の上昇や脱炭素化の流れで、発電所の価格が高騰しているとのことで、当初のインフラファンドの制度の前提が急速に変化しているようです。